【初めてのNFTアート購入vol.2】仮想通貨ウォレットMETAMASKの登録やってみました

こんにちは!クリプトわん子です。

このブログでは未経験の方にもわかりやすいように、
枝葉の情報を省き、なるべくシンプルな内容でお届けしています。

今日はMETAMASK(メタマスク)の登録をしてみます!

NFTを購入する準備ですが、今はここまで来ました。
「仮想通貨のウォレット」っていうのがMETAMASKですね。

  1. 仮想通貨取引所のアカウントを登録
  2. 仮想通貨イーサリアムを購入する
  3. 仮想通貨のウォレットを登録する ←イマココ
  4. 仮想通貨をウォレットに入金する
  5. NFTのマーケット(NFTの楽天みたいなもの)のアカウント登録
  6. NFTのアートを探して購入

METAMASKとは何か

イーサリアム(ETH)系のいわゆる仮想通貨用のお財布です。

ざっくり言うと、仮想通貨を「通貨として利用する」ためには
仮想通貨取引所に自分の持ち分が存在しているだけではダメでお財布に入れて上げる必要がある、ということです。

その後、自分の登録した仮想通貨取引所からコインを送ってやれば、
いよいよNFT購入準備の完了というわけです。

METAMASKに送金できる仮想通貨取引所

私はGMOコインを登録していますが、有名どころのコインチェックやbitFlyerなどからも送金可能です。
手順もだいたい同じような操作で行えるようですね。
今回はGMOコインで試してみることにします。

GMOコインのアカウント登録方法はこちらで解説していますよ!

登録済みの方は早速METAMASKの登録へ進んでいきましょう。

METAMASKの登録を画像つきで解説!


METAMASKの公式サイトはこちらです。
https://metamask.io/

1,まずはブラウザにインストール

スマホへのインストールをしてモバイルウォレットとして利用することももちろんできますが、今回はPCのブラウザへのインストールを行ってみます。

ページを開いたら「Chrome」が選択されているので、そのまま一番下の「Install MetaMask for Chrome」をクリックします。

そうするとChromeアプリのウェブストアが開きます。
右上の「Chromeに追加」を押してみましょう。
すぐにインストールが完了します。

2,METAMASKへの登録を行ってみます

インストールが終わると、下のような画面が開きます。

シークレットリカバリーフレーズなんてものは当然まだ持っていないので、右側の「ウォレットの作成」を押してみます。

次は「同意します」で問題ありません。

「開始」をクリック!

ここでパスワードを入力しましょう。

METAMASKのパスワードは推測出来たり、使い回しのものでない方が良いですね。
自分はWEB上のパスワード生成ツール(https://rakko.tools/tools/6/)を使って生成されたパスワードを手動でいじってから利用してます。(文字列を入れ替えたり手動で追加したり)

厳重にしておくに越したことはないです。

そうするとウォレットの保護についての動画コンテンツが表示されます。

出てくる単語などは初見だとわかりにくいですが、一通り目を通しておきましょう。

「リカバリーフレーズ」という超重要な文字列について解説しています。
その 「リカバリーフレーズ」 は次画面で確認することになります。

こちらです。

ロックされているように見えますが、クリックすれば中身を確認することが出来ます。
これが自分のシークレットリカバリーフレーズですので、絶対に忘れないよう厳重に保管します。

「次へ」をクリックすると、先程表示されたリカバリーフレーズの入力が求められます。

ポチポチと正しい順序で選択していけば良いだけです。

3,登録完了

ここまできて、やっとウォレットの画面に到達です。

これでMETAMASKの登録は完了となります!!!

4,ウォレットへイーサリアムを入金する前に…

以前にMETAMASKに対するハッキングがあったのは記憶に新しいところ。
特に初心者の段階ではちょっとした間違いが思わぬ事態を招くことがあるようです。

ここで良い記事がありました。

今までやってきた手順をもう一度試すだけですので、心配な方はこの記事の内容で対策しておきましょう。

5,まとめ

前回の記事で取引所の登録が完了したので、今回METAMASKという仮想通貨のお財布のアカウントを登録しました。ブラウザへのインストールなので、複雑な作業などはありませんでしたね。

今回はここまでとなります。
次回はいよいよイーサリアムをMETAMASKへ送金してみます!