NFTについて調べてみた

今年になって巷で騒いでいる”NFT”。
情報収集してみると非常に興味深い内容だったので、まとめてみようと思い立ちました。

調べたらこんな事が起こっていた

  • TwitterのCEOが自身の初ツイートを3億円で販売した
  • あのヤフオク!が2021年冬からNFTを導入すると発表
  • ShopifyがNFTの販売機能を追加する
  • NFTを利用したデジタルアートが大手オークションにて75億円で落札される
  • NFT投資がブームとなり過熱

能動的に情報を集めてみると、各種SNSだけでなくYoutubeやTikTokといった動画でも既に関連投稿が多数ありました。…が、とはいえ認知度は低く、知り合いのSEなんかに聞いてみてもNFTの存在を知らない人が大半。

これはいわゆる「アーリーアダプター」になれちゃうのでは、と少しワクワクしてきました。

ではNFTとは何なのか

要するにブロックチェーンの技術を導入し、デジタルデータに代替不可の証明書を付与するフォーマットのようなものらしい、ということです。要しすぎて全然わかりません。

ただデジタルデータが偽造不可となり、NFTを付与した上での売買が盛んになっているというところまでは間違いないようです。

NFTの世界

となれば、具体的にNFTに触れていくしかないということで、
どこで販売されているのか覗いてみました。

売買するためには販売チャネルが必要です。
現状最大手となるマーケットプレイスが「OpenSea」と呼ばれるサイトでした。
https://opensea.io/

現時点で21,827,266件もの作品が販売されています。
(見てるうちに再読み込みしたら数分で30件近く増えました)

当然ですが動画もあります。

NFTの展望

大手のオークションサイトなどが参入を決めているこの状況からすると、将来的にこの技術が立ち消えとなるようには思えません。これまでデジタルデータはコピーされまくりの状況でしたが、所有できるという概念が生まれるので革命だと思います。(現実的には例えば画像のコピーが不可になるというようなわけではないですが)

他にも、例えば免許証やマイナンバーカードのデジタルデータにNFTを付与すれば、ネット上で行う本人確認が容易かつ確実となる、ライブなどのチケットにNFTが使われることも遠くない未来に行われていきそうです。

何したらいいのかわからないという方へ

そのうち、円での取引なんかも簡単にできる時代がやってきそうですが、今はまだそうではないです。
ひとまずNFTを買ってみる、コンテンツ作成ができる人はOpenSeaでNFTの出品してみるなどでしょうか。

Twitterの一部界隈では、TwitterスペースでNFT初心者の集まりがあったり、先行者の方の中には既にメルマガなんかも発行されていたりして情報収集には事欠かないイメージです。

できるところから触れていくと良いのではないでしょうか。
自分は早速OpenSeaでのNFT購入を試してみようかと・・・

以上です。